5月14日、「柏レイソル創立30周年記念マッチ 柏レイソル対ガンバ大阪」が開催されました。
前身の「株式会社日立スポーツ」がら始まり、念願のJリーグ昇格を果たしたのは1994年のこと。
以降、柏レイソルとサポーターは楽しいこと、辛いことをたくさん経験してきました。
3度もJ2に降格してサポーターをハラハラさせるものの、そのたびに1シーズンでJ1に復帰。
2011年にはJ2から昇格後、即J1優勝。J1に昇格したばかりのチームが優勝したのはJリーグ初のことで、歴史に名を残す快挙となり、柏の街は大盛り上がり!
強いんだか弱いんだかわからない。だからこそ放っておけない。
私がレイソルを応援し始めて20年以上が経ちますが、私にとってのレイソルはそんな愛すべきチームなのです。
黄色い光の演出で選手を迎える!
待ちに待った5月14日の記念マッチ。
「記念マッチ」ということで、豪華景品が当たるクジやレイソルOBによるトークショーなど、試合前にはたくさんの楽しげなイベントが開かれました。
が、我が家は息子のサッカー練習のため、スタジアムに到着したのは試合開始直前。この日のメインイベント、選手入場時に観客全員が黄色いライトをかざして出迎える「光の演出」になんとか間に合ったのでした。
30周年記念のユニフォームもクール!
この日は奮発して、「30周年記念ユニフォーム付きチケット」なるものを購入しました。
ユニフォームとチケットのセットで、別々に買うより少し安くなる、というもの。
「少し安くなる」とはいえユニフォームの価格自体が高いので結構なお値段ですが、最近好調なチームのムードに乗せられて買うことに。
普段の黄色いユニフォームもかっこいいですが、この黒いユニフォームはさらにクールで気に入りました。
「30周年記念」という特別感もたまりません。
試合は悔しい敗戦
選手、クラブ、サポーターが一体となって準備を行い、最高の雰囲気で始まった試合。
選手もいつにも増して気合が入っているのが伝わってきました。
チャンスはたくさん作れている。
なのに、点が、入らない!
セットプレーでやられてしまう、いつもの悪い癖。
結局、1-0で負けてしまいトボトボと帰宅したのでした。
チームの調子は良いし、相変わらず優勝を狙う位置にいるので文句はありません。
とはいえ、最近は生観戦した試合で勝てていないのは悲しい。
6月もヴィッセル神戸戦を観に行くので、今度こそ、勝利を頼みます!
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ライター渡辺裕希子
東京在住の柏レイソルサポーター。サポ歴は20年以上。小学生の子供と元レッズサポの夫とともに応援中