こんにちは、ジモトミン・やまの ふゆかです。
2022年8月5日、松戸に中華菓子の専門店がオープンしたと聞き、行ってきました!
かわいらしい店構え
松戸駅西口公園すぐ近く。根本壁画通りに面したところにオープンした「SWEET DIARY」では、中華菓子と洋菓子を販売しています。店内には小さいカウンターがあったり、テーブルとイスもありますよ!
壁面に描かれた中国語、かわいいですよね~!
オリジナルレシピのお菓子がずらっと!
個人的に中華菓子と聞くと、中華街で購入できる月餅やよりよりなんかを想像していたのですが、「SWEET DIARY」では、オリジナルレシピのお菓子をたくさん販売されています。
これらのお菓子を作っていらっしゃるのは、3歳のお子さんを育てる中国人ママさん! 静岡から松戸に引っ越してきて、このお店をオープンされたとか。Welcom to 松戸~♪
一番のオススメは、今中国で話題の「デンブケーキ」!
お店のショーケースで一番の存在感を誇っているが、この「デンブケーキ」です。シフォンケーキの間に特製クリームが挟まっていて、ケーキの周りには「肉でんぶ」がまぶされています。
肉でんぶは中国で「肉松」と呼ばれていて、おにぎりの具やスイーツなどに使われるものだそう。日本の桜でんぶに似ている食感です。
自宅用には「蟹デンブケーキ」を購入。「蟹は入っていないけど、蟹のエキスが入ってますよ!」とのこと。塩味もあり、今まであまり食べたことのない味!
甘いお菓子がお好みの人には「エッグロール」がオススメ!
もともとエッグロールは、お正月や手土産などとしても人気だとか。中国では専門店があったりするそうです。
今回購入したのは「海苔肉松エッグロール」。わりとしっかりとした食感。サクサクというより、もっちり?ヌガーのような印象。エッグロールというだけあって、卵の風味が口いっぱいに広がって、後を引きます。
コーヒーとか日本茶とか、どんなドリンクにも合いそう♪
これからの時季、中国の人たちに欠かせないお菓子といえば?
中国で中秋節に必ず食べるものと言えば「月餅」ですよね!お月見のときに欠かせない月餅は「一家団欒の象徴」とされているほど、中国の方たちには大切な食べ物です。
2022年は9月10日がその日に当たるので、「これからたくさん作りますよ!」とのこと。オープン時には「こしあん」「くるみと黒胡麻」「パイナップル」の3種類でしたが、今週からは「なつめ」「蓮の実と塩漬け卵黄」の2種類が加わり、5種類のラインアップに!
新商品の「なつめ」「はすのみと塩漬け卵黄」を試してみました。
「SWEET DIARY」の月餅には、秘密があるそうで…月餅を作る際には、ピーナッツオイルを用いるのが一般的だそうですが、日本人の口にも合うようにとバターを使っているそうです!
口に入れるとバターの豊かな香りがふわっと広がって、とても食べやすくておいしい! また、「蓮の実と塩漬け卵黄」に使われている卵黄は1カ月もの間塩漬けしたものが使われているんだとか。手間暇をかけて、しっかりと作られているお菓子たちばかりです。
今年の中秋の名月は、お月見団子もいいけれど月餅でというのもいいかもしれません(^_-)-☆
かわいいケーキにも注目
中華菓子だけでなく、ケーキ類もあります。バースデーケーキなどの注文にも応じてくれるとのことなので、相談してみてくださいね!
さて、いかがでしたか?なかなか日本ではお目にかかれないお菓子がずらりと並ぶ「SWEET DIARY」。気軽に中国のお菓子を味わえるので、ぜひ訪れてみてください^^
SWEET DIARY
- 住所:松戸市根本3-12
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日
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この記事を書いたのは…
ジモトミンやまのふゆか
新松戸歴30年以上。自分が育った街で子育て真っ最中♪ 自転車で、徒歩で、子どもと楽しめるところ、大人だけでも楽しめるところを日々探索中です。