こんにちは。まちっと柏編集部のあしゅです。
今回は、松戸で青春時代を過ごした中学の同級生4人が、2014年・28歳のときに結成したバンド「TENDOUJI」をご紹介。
自主レーベル「浅野企画」を設立し、これまでフルアルバム3枚、EP3枚、シングル9作品をリリースした実力派。国内外のフェスにも多数出演を果たしています。
“EASY PUNK”をステートメントに掲げ、カンタンで楽しい音楽を体現するのは、モリタナオヒコさん(Vo,Gt)、アサノケンジさん(Vo,Gt)、ヨシダタカマサさん(Ba)、オオイナオユキさん(Dr)の4人。
今回はアサノケンジさんと、ヨシダタカマサさんにインタビューしました!
友だちであり、バンドメンバーでもある4人の関係性
Q.「TENDOUJI」結成に至った経緯を教えてください!
アサノ「中学卒業から途切れることなくずっと一緒に遊んでたので、その流れです。ずっと遊んでいたせいでお互い『バンドやろう!』と言い出すタイミングがなく結成が遅くなりました」
ヨシダ「過労で倒れそうだった僕に同級生が手を差し伸べてくれたので、会社を辞めてベースを持ちました」
Q.自分以外のメンバーの「他己紹介」をお願いします!
★モリタナオヒコさん
「色黒漢」(アサノ)
「男の中の男、つまり”漢”」(ヨシダ)
★アサノケンジさん
「赤ん坊大将」(ヨシダ)
★ヨシダタカマサさん
「痩せの大喰らい」(アサノ)
★オオイナオユキさん
「太鼓小僧」(アサノ)
「波乗りディディー」(ヨシダ)
Q.メンバーはどんな存在ですか?
アサノ「もともとが友だちなのでバンドがこの先どうなろうともお互い葬式は出るだろうな、という存在です」
ヨシダ「親友であり、恋人であり、ファミリーです」
故郷・松戸は「やっぱサイコー!」
Q.松戸への思いを教えてください!
アサノ「高校進学のときに『東京に行きたい!もう松戸なんて嫌だ!』と一瞬東京に浮気しましたが、すぐに『やっぱ松戸サイコー!』と戻ってずっと地元で遊んでいました。小さい頃から育っているし、大きな不便もないので今でも行くと心が落ち着きます」
ヨシダ「数年前松戸に戻ってきて空気を吸ったとき、この場所が自分を育ててくれたことを強く感じました。松戸に感謝!」
Q.松戸の自慢・好きなところは?
アサノ「育ったのが新松戸だったので『新松戸祭り』には思い入れがあります。出店も5年くらいしていました! 大人になって各地のお祭りに行くことはありますが、サンバカーニバルあり、鳴子踊りあり、花笠踊りや小学生のパレードあり、おみこしありと、こんなになんでもありな祭り、どこにもありません! あと単純に規模がデカい。外から来る人みんな驚きます。バンドを始める前は、毎年この2日間だけが楽しみでした」
ヨシダ「江戸川の河川敷がずっと好きです」
Q.TENDOUJIとしての今後の野望は?
アサノ「世界で活躍できるバンドになりたいです。そして松戸で音楽フェスを主催したい! できるところはあるし、いろんな土地から音楽ファンが松戸に集まるようになったら最高です!」
ヨシダ「松戸にはTENDOUJIがいる。全ての人がそう思えるようなバンドになりたいと思います!」
2022年もさまざまな場所でライブを予定!
この春も東京、埼玉、栃木などでのライブに出演が予定されています。
松戸愛あふれるメンバーへの親近感と、胸にガツンとくるサウンドに目も耳も離せません!
松戸発4人組バンド「TENDOUJI」、これからも注目です!
TENDOUJIの最新情報はオフィシャルWebサイトでチェック!
●TENDOUJI Twitter
●TENDOUJI Instagram
●TENDOUJI YouTubeチャンネル
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この記事を書いたのは…
まちっと編集部あしゅ
ご当地キャラクターとアイドルが好き。気になるものはすぐにやってみたい・調べたいフットワークの軽さが持ち味。プロフィール写真は変身写真。普段はいたって普通の人です。