こんにちは。手賀沼自然ふれあい緑道を管理している新松戸造園です。
厳しい残暑が続いていますが、緑道では小さな秋の訪れを日々感じます。
今回は、手賀沼の秋と言えばコレ!季節限定の見どころをご紹介します。
手賀沼の秋と言えば?
手賀沼の秋と言えば「ヒガンバナ」と口にする人が多くなってきているほど手賀沼の名所になっています。
広い青空と一面に広がる真っ赤な絨毯の美しいコントラストが楽しめるのは手賀沼ならではだと思います。
ヒガンバナが咲いているのは、全長9.4kmの緑道のうち、手賀沼フィッシングセンターのある手賀曙橋から
手賀大橋に向かって約2kmの区間。
最大の見どころは、手賀曙橋から約700m進んだところにある「サージタンク広場」
真っ赤な絨毯が広がるヒガンバナの群生地です。
「手賀沼に名所づくりを」をスローガンに掲げて活動されているボランティア団体“一球会”のみなさんと
協力してヒガンバナを育てています。
「曼珠沙華」何と読むでしょうか?
正解は・・・・「まんじゅしゃげ」です。
曼珠沙華は、ヒガンバナの別名。
サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味を持ち、
おめでたいことが起こる兆しに天から赤い花がヒラヒラと降ってくる!と語り継がれてきたそうです。
2022年の見頃予想は?
2022年の見頃予想は、9月中旬~9月下旬で今年も例年より早まるかもしれません。
開花状況は、ホームページやSNSで発信していきます。
<2021年> 満開9月19日頃
<2020年> 満開10月2日頃
開花してから1週間ほどで散ってしまうので、開花したらすぐ見に行かないとあっという間に見頃が過ぎてしまう・・・
そんな儚さがまた魅力的な花です。
今年の秋は手賀沼に曼珠沙華を見に行こう!
手賀沼を背景に一面にヒガンバナが広がる光景はとても美しく見応えがあります。
朝焼け、夕焼け、青空、雨の日・・・
是非、いろいろなヒガンバナを見に来てくださいね!
千葉県立手賀沼自然ふれあい緑道
千葉県立手賀沼自然ふれあい緑道(公式SNS)
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この記事を書いたのは…
ジモトミン株式会社新松戸造園
千葉県立手賀沼自然ふれあい緑道の指定管理者をしております(株)新松戸造園です。季節のみどころやイベント情報など緑道の魅力を発信していきたいと思います。